こんにちは。銀河(@ginga_noguchi)です。
- インストールするのべきおすすめのプラグイン
- インストールする必要のない非推奨のプラグイン
それぞれを一覧でまとめましたので、インストールするプラグインに迷ったり、必要な機能の追加方法に悩んだら参考にしてみてください。
プラグインは便利な反面、入れすぎるとサイトが重くなったり、プラグイン同士が干渉しあってバグが起きたりします。不要なプラグインは入れないようにしましょう。
全員インストール必須のプラグイン一覧
- BackWPup
- Google XML Sitemaps
- SEO SIMPLE PACK
- Snow Monkey Forms
- WebSub/PubSubHubbub
- Wordfence Security
- WP Multibyte Patch
- WP Revisions Control
BackWPup(サイトのバックアップ)
BackWPupは万が一のためのバックアップを設定できるプラグインです。管理画面から簡単に設定でき、ドロップボックスに保存できたりなど非常に便利。
Google XML Sitemaps(サイトマップの送信)
Google XML Sitemapsはクローラー(検索エンジン)にサイト情報をインデックスさせる通知の設定を行えるプラグインです。
SEO SIMPLE PACK(SEO対策全般)
SEO SIMPLE PACKはSWELLと同じ開発者による国産のSEO対策プラグインです。SEO対策の定番プラグイン「All in One SEO Pack」よりも簡単に必要な設定を簡単に行うことができるのでおすすめです。
Snow Monkey Forms(お問い合わせフォーム作成)
お問い合わせフォームを作成できるプラグイン。Contact Form7が主流だけどブロックエディタ対応のこちらが便利で見た目もおしゃれです。
おすすめのテーマ『Snow Monkey』の開発者という点も安心。
WebSub/PubSubHubbub(ページのインデックスを早める)
初心者によくある勘違いなのですが、ページを公開したりホームページを公開しても直後からすぐに検索ヒットするわけではありません。検索エンジンにインデックスされて初めて検索ヒットするようになります。
例えるなら大きな図書館に新しく本が入荷したとします。入荷しても直後に図書館の検索機で検索してもヒットしませんよね。
検索機にその本を登録して初めて検索ヒットするようになります。このプラグインは毎日世界中で追加される新たなページに埋もれることなく自身のページをより早くインデックスしてもらうよう通知する機能を持っています。
また、例えばあなたの書いたブログ記事を、どこかの悪質なブロガーや業者がまるまるパクって自身のサイトにコピペしたとします。そちらのページが先にインデックスされてしまうと、あなたの記事が逆にパクり記事とみなされる危険性もあるのでそのあたりを軽減する意味も含めて推奨しています。
Wordfence Security(セキュリティ強化)
セキュリティを強化してくれるプラグイン。スパム対策では「Akismet」が有名ですが、こちらのほうが設定も楽だしreCaptchaのv3も導入できるのですすめです。
WP Multibyte Patch(日本語最適化)
WordPressを日本語で正しく動作させるためのプラグイン。WordPressのインストール時にデフォルトでインストールされています。
設定は有効化するだけなので、特になんらかの理由がない限りは有効化しておきましょう。
WP Revisions Control(リビジョンの管理)
ページの作成中に放っておくとどんどんたまっていくリビジョンデータを制限できるプラグイン。これ入れてないと不要なデータで容量圧迫しまくるので全員必須です。
非推奨・不要なプラグイン一覧
- AddQuicktag
- Akismet Anti-Spam
- Advanced Wditor Tools(旧TinyMCE Advanced)
- All in One SEO Pack
- Classic Editor
- Contact Form 7
- EWWW Image Optimizer
- FIVE STAR RESTAURANT MENU(旧Food and Drink Menu)
- Jetpack
- Lazy Load
- Pz-LinkCard
- Table of Contents Plus
- Word Balloon(旧Speech bubble)
- WordPress Popular Posts
AddQuicktag
「ショートコード」と呼ばれる短いタグを設定することで、複雑で長くなりがちな記事装飾機能を簡単に呼び出すことができるプラグイン。旧エディタ(クラシックエディタ)時代の定番プラグインでしたが、僕は新エディタ(Gutenberg・ブロックエディタ)の使用を推奨しているので不要。
Advanced Editor Tools(旧TinyMCE Advanced)
旧エディタを強化できるプラグイン。僕は新エディタ(Gutenberg・ブロックエディタ)の使用を絶対推奨しているので不要。
Akismet Anti-Spam
お問い合わせフォームや記事コメントをスパムから守るセキュリティプラグイン。WordPress.comへの登録など手間が多いし、「reCaptcha v3」を導入すればいいだけなので不要。
All in One SEO Pack
SEO対策に人気のプラグイン。高機能ゆえ設定が複雑でわかりにくく、しかもその機能の大半が不要なので。「SEO SIMPLE PACK」がおすすめ。
Classic Editor
新エディタ(Gutenberg・ブロックエディタ)を強制的に旧エディタに戻すプラグイン。新エディタ(Gutenberg・ブロックエディタ)の使用を絶対推奨しているので不要。
Contact Form 7
問い合わせフォーム作成のド定番プラグイン。ド定番ですが見た目のデザインがしょぼく、カスタマイズしようと思うとHTMLやCSSの知識が必要になります。
その他に、送信前の確認ページがなかったりスパムが多かったりと、しっかり使おうと思うと何かと手間がかかるので「Snow Monkey Form」を推奨。
EWWW Image Optimizer
サイトに使う画像を圧縮して軽くしてくれるプラグイン。圧縮率が高くないわりに時間がかかるので、キモいパンダ(TinyPNG)が圧倒的に便利。pngって書いてあるけどjpgも圧縮できるのでご安心ください。
RESTAURANT MENU(旧Food and Drink Menu)
飲食店のメニューや、美容室などのサロンの料金表を作れるプラグイン。ブロックエディタが出てくるまのWordPressではレイアウト組みが難しかったので便利でした。
僕はブロックエディタ対応のテーマの使用を絶対におすすめしているので、そういった意味で不要となりました。
Jetpack
アクセス解析やSNS連携など一見すると便利な機能が30個以上もパッケージになったプラグイン。ただし、めちゃくちゃ容量が大きい上にほとんどの機能は別で実装できるので不要。
Lazy Load
画像の読み込みを遅らせることでページそのものの表示を早くさせるプラグイン。おすすめしているテーマには純正で備わっているので不要。
Pz-LinkCard
内部リンクをサムネイルつきで表示する「ブログカード」と呼ばれる機能を追加できるプラグイン。おすすめしているテーマには備わっているので不要。
Table of Contents Plus
ブログ記事に目次を追加できるプラグイン。おすすめしているテーマには純正で備わっているので不要。
Word Balloon(旧Speech bubble)
LINEのような吹き出しを追加できるプラグイン。おすすめしているテーマには純正で備わっているので不要。
WordPress Popular Posts
サイドバーなどにアクセス数順などで人気記事ランキングを表示できるプラグイン。おすすめしているテーマには純正で備わっているので不要。