@ginga_noguchi)です。 「ブログを始めたけど何を書いたらいいかわからない」、「なかなかアクセスが集まらない」とお悩みではないですか? そんなブログ初心者の人が実践すべき項目が8つあります。 今回は「ここを意識すれば間違いなくブログのクオリティが上がる」という方法をご紹介します。
WEBライティングとは?
それではまず軽く「WEBライティング」について触れてみます。「ライティング」ではなく「WEBライティング」です。 つまり紙媒体の執筆とブログやホームページ等のWEBサイト上のライティングは異なるということです。ブログを原稿用紙やノートに書く日記と同じような感覚でとらえず全く別モノだと認識してください。 WEBライティングに関するテクニックやコツはまた別の機会に書かせていただきますが、とにかく「インターネット上に記事コンテンツを書くんだ」と強く理解しておいてください。この認識がないとブログの強みを活かせませんよ。記事は5W1Hで内容をピンポイントで届ける
早速ですが あなたがブログで伝えたいこと・発信したいこととは何ですか? 「ブログ始めました」と言っても伝えたいこと・発信したい内容のテーマが決まっていなければ、パソコンの前で「ブログネタが無い」と固まるハメになることでしょう。結果どうでもいい日常生活などの日記を書くことになってします。 ぶっちゃけ芸能人や著名人でもない限りはあなたの日常生活になんて誰も興味ないです。超どうでもいいです。- いつ(When)
- どこで(Where)
- 誰が(What)
- 何を(What)
- なぜ(Why)
- どのようにして(How)
ブログはこの8つの順番でテンプレート化して書く
では実際にブログ記事を書いてみましょう。何も考えずに書こうとするといきなりここで止まってしまい「何から書こう……」みたいな感じになります。 小学生のときに作文の出だしで止まってしまうことがありましたがそれと同じ感じですね。ブログに限ったことではないのですが「何をするか」が明確に決まっていないと動けなくなります。 ですので自分の中の選択肢を絞って細かなフレームに落とし込みテンプレート化しましょう。以下の順番で決めていけば迷わずスムーズにブログを書くことができますよ。- 記事のテーマを「1つだけ」決める
- 記事の仮タイトルをつける
- 記事の小見出しをつける
- 本文を書く
- 締めの文を書く
- 序文を書く
- タイトルを決定する
- アイキャッチを設定する
1. 記事のテーマを「1つだけ」決める
まず今回の記事について何について書くか1つだけに絞ります。- 情報発信をしたい!
- みんなに知ってもらいたい!
- こんな素晴らしい魅力があるよ!
2. 記事の仮タイトルをつける
書くテーマが決まったら記事に「仮タイトル」をつけましょう。「仮」なので本気の本番タイトルではないですよ。 ここで本気でタイトルを考えるとまた止まってしまうので「ブログの書き方について」など書くテーマを入れておけばいいでしょう。こうすることによって「ブログの書き方について書くんだ」という意識になり変に脱線しなくなります。 何度も言いますが何も考えずにタイトル決めて最初から思ったことを書き始めるのはやめましょう。途中で「あれ? 何の話だっけ?」って必ずなります。3. 記事の小見出しをつける
書くテーマを決めて仮タイトルを入力したので「よし、じゃあ書き始めるか」ではないです。「このテーマについて大きく分けてこんなことを書いていくよ」という記事途中の見出しをつけていきます。 今回で言えば- WEBライティングとは?
- ブログを書く意味と活用方法
- ブログを書く順番
- 記事のテーマを「1つだけ」決める
- 記事の仮タイトルをつける
- 記事の小見出しをつける
- 本文を書く
- 締めの文を書く
- 序文を書く
- タイトルを決定する
- アイキャッチを設定する
- まとめ
4. 本文を書く
はい、やっと本文です。最初は慣れないと思いますが必ずここまでやってから書き始めるようにしましょう。 本文は先ほどつけた仮タイトルに沿って説明文を足していくイメージです。なぜそのようになるのか理由や根拠を自分の言葉で説明していきます。 この時に意識したいのは- 自分の意見と言葉で書くこと
- 文末は曖昧な表現を避けて言い切ること
- 主観を捨てあくまで客観的に書くこと
- 繰り返し声に出して読むこと
- 曖昧な表現はやめて言い切った方がいいと思います。
- 曖昧な表現はやめて言い切りましょう。
- 僕は本気の情報発信にWordPressをオススメします。
- 本気の情報発信にはWordPressがオススメです。
5. 締めの文を書く
本文を書き終えたら締めの文章を書きます。これがないといきなり「プツッ」と記事が終わってしまって記事の締まりが悪くなります。 「まとめ」や「最後に」のような項目を設けて締めるようにしましょう。締めの文章ももちろんテンプレート化します。 必要なのは- いかがでしたでしょうか?
- 今回は「タイトル・テーマ」についてご説明しました。
- これで「悩み・困ったこと」を解決できます。
- 「この記事を必要としている人」は是非参考にしてみてください。
- それではまた。
- タイトル・記事テーマ
- 記事の振り返り
- 困っている内容や人
6. 序文を書く
締めの文を書いたらここで一番最初に戻ります。びっくりしましたか? ここまで書けたら「誰が何に困っていて、それをどうやって解決するのか」が完全に頭に入っているはずです。ですのでターゲットなる読者に対しピンポイントで記事の内容とテーマを明確にアピールできます。 序文の内容は- こんにちは。「〇〇」です。
- 〜が◯◯で困っていませんか?
- そんな〜も解決する◯◯な方法があります。
- 今回は〜でお困りのあなたに「テーマ」をご紹介します。

7. タイトルを決定する
全て書いたら最後の最後に本番タイトルをつけます。タイトルは言うまでもありませんが超重要部分です。- 検索キーワード
- リズム
- 文字数
- 興味の引きやすさ
- ブログの書き方
- WEBライティングについて
- いきなり始めないで!ブログ記事を書く時に必ず意識したい8つの行程
- そのブログ活用できてる?独りよがりにならないためのWEBライティングテクニック
- ブログ初心者必見!必ず結果が出る8つのWEBライティング実践テクニック
- 記事が書けない?情報発信のプロなら知っておくべきブログの書き方