ホームページの種類は何があるの?

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  • ホームページを作るのにどんなサイトを作ればいいのかわからない
  • 目的にあったサイト構成を知りたい
  • LPやブログ、ホームページという名前を聞いてもイメージがわかない

こんにちは。銀河(@ginga_noguchi)です。

一言で「ホームページ」といってもいくつかの種類があります。とくに初めてつくる場合はホームページとネットショップという2種類ぐらいしかわからない人もいます。

これからホームページをつくろうと考えているのなら、この機会に「どんな目的があり、そのためにどんなサイトをつくるのか」を考えておきましょう。決めておかないと失敗してしまう可能性が高くなります。

目次

ホームページの種類は何があるの?

一言で「ホームページ」といってもいくつかの種類があります。具体的には以下の通り。

代表的なホームページの種類

一言で「ホームページ」といってもいくつかの種類があります。具体的には以下の通り。

コーポレートサイト

会社やお店のホームページです。このコーポレートサイトの中にも目的に合わせた種類があります。

Webマーケティングタイプ

製品やサービスについての情報を発信し、「認知 → 新規集客 → リピート」という動線が主な目的です。ターゲットやゴールが明確で、流入数に対するCV率などで成果を計算します。

会社の場合

  • 資料請求
  • お問い合わせ
  • リスト登録(メルマガ・LINEなど)
  • 電話
  • 直接訪問

店舗の場合

  • 予約
  • 直接来店
  • お問い合わせ
  • リスト獲得(メルマガ・LINEなど)
  • 電話

流入経路もさまざまで

  • SEO(Google検索)
  • 指名検索(社名検索)
  • 広告
  • SNS

など、予算、リソース、期限などに合わせた戦略が必要となります。

ブランディングタイプ

ビジュアルやストーリーを重視したデザイン性のあるホームページです。社内外を問わずあなたのビジネスに関わる人全般がターゲットになりますので、どのようにブランディングしていくかの戦略が必要です。

必要なもの
  • 明確なコンセプト
  • ストーリー
  • 高品質な写真
  • 高品質な動画
  • キャッチコピー

メディアタイプ

社内ブログやインタビュー、事例などの情報がメインで、会社情報や事業案内などは最低限であることが多いです。SEO、SNS、YouTubeといったメディアを駆使し、ソーシャルシェアによってアクセスとCVを得ていく型になります。

サービスサイト

会社の特定のサービスに特化したホームページです。「ブランドサイト」とも呼ばれます。

主なターゲットは見込み顧客で「認知 → 信頼 → 成約」を目的としています。そのため基本的にはサービスの詳細を発信しますが、業種によっては既存顧客用にマニュアルサイトを制作することもあります。

コーポレートサイトが基本的には据え置き型に対し、サービスサイトは営業やマーケティングが重要ですのでSEOや広告を駆使した更新が必要となります。

ブログサイト

フリーランスの個人サイト、アフィリエイトサイトです。会社の場合は「オウンドメディア」などとも呼ばれます。

SEOや広告を駆使した完全なるマーケティングタイプで、記事コンテンツの企画、制作、メンテナンスが重要です。常にアクティブ状態で回転させ、テストと検証が必要になります。

リクルートサイト

顧客獲得ではなく求人採用にターゲットを絞ったサイトです。ゴールは採用へのエントリーほぼ一択ではありますが、選考や採用のコストを考えると、その前段階でエントリーボタンをクリックする人を絞り込んでおきたいところです。

募集要項の詳細はもちろんのこと、会社の理念や代表挨拶、ブランディング、労働環境など多くの情報が必要となります。

ECサイト

通販サイト・ネットショップのことです。WordPressでも制作できないことはありませんが、基本的にはショッピングカートシステムを使用して制作します。

メイン事業がネット販売の場合は、ECサイトに最低限の会社情報を載せてコーポレートサイトと兼用する場合もあります。

代表的なネットショップサービス
  • BASE
  • STORES
  • Shopify
  • EC-CUBE
  • Make Shop
  • カラーミー
  • ショップサーブ

プロモーションサイト

期間限定のイベントなどプロモーションに特化したサイトです。ブランディング、ビジュアルデザイン、コピーライティング、SNSや広告戦略が必要となります。

ポータルサイト

旅行サイトなどに代表される情報の検索窓口となるサイトです。グルメ情報・旅行情報・宿泊情報・観光情報・不動産情報などをまとめた「データベース」サイトが基本です。

編集部によるレポートなど体験記が入るブログ型や、情報に対する便利なWebツールやアプリと組み合わせることで、戦略の幅が広がります。

ランディングページ(LP)

「購入」、「申し込み」など1つの目的に特化した訴求力の強い独立した単体ページです。基本的にはゴール一直線でCVボタン以外のリンクがありません。

ページの規模は違えど、どのサイトも最終的にはこのタイプのページに誘導させるのが基本の戦略です。

まとめ

いろいろありますが、今はとくにすべてをはっきりと覚える必要はありません。「用途によってサイトを使い分けるという戦略もある」というイメージを持っていただければOKです。

銀河

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

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