幼きマイケル・ジャクソンが歌う愛!The Jackson 5の『I’ll Be There』は鉄板ラブソング

ヒップホップ数珠繋ぎは編集長で元DJの銀河がおすすめの音楽を気まぐれで紹介するコーナーです。「温故知新」をキーワードにサンプリングの元ネタ、ヒップホップの歴史や文化を発信していきます。

今回はThe Jackson 5のシングル『I’ll Be There』です。関連楽曲なんかも合わせて紹介しているので、お気に入りの楽曲、元ネタやサンプリングの経緯、ヒップホップの歴史や文化に少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。

目次

I’ll Be There / The Jackson 5

楽曲詳細

タイトルI’ll Be There
アーティストThe Jackson 5
プロデュースHal Davis
収録アルバムThird Album
リリース1970

レビューと解説

The Jackson 5(ジャクソン・5)の3rdアルバムでその名も『Third Album』からの全米No. 1ヒットとなったシングル。幼少時代の故Michael Jackson(マイケル・ジャクソン)のハイトーンで優しい歌声が印象的なラブソングの名曲です。

関連作品紹介

I’ll Be Thereが収録されているアルバム

Third Album / The Jackson 5

トラックリスト
  1. I’ll Be There
  2. Ready Or Not (Here I Come)
  3. Oh How Happy
  4. Bridge Over Troubled Water
  5. Can I See You In The Morning
  6. Goin’ Back To Indiana
  7. How Funky Is Your Chicken
  8. Mama’s Pearl
  9. Reach In
  10. The Love I Saw In You Was Just A Mirage
  11. Darling Dear

サンプリングされた曲

Roulez Jeunesse / La Baraka

フランスのラップグループLa Baraka(ラ・バラカ)がサンプリング。

カバーされた曲

I’ll Be There / Mariah Carey feat. Trey Lorenz

MTVでのライブアルバムからのシングルで、ライブ音源にも関わらず全米1位(2週)を獲得しました。中盤から美声を聴かせるTrey Lorenz(トレイ・ロレンツ)は元々Mariah Carreyのバックコーラスでしたが、この曲での歌声が評価されてソロデビューに至ったそうです。

I’ll Be There / Westlife

アイルランドの人気ボーカルグループによるポップなカバー

愛はどこへ / フィンガー5

“和製Jackson 5”ことFinger 5(フィンガー 5)による日本語カバー

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この記事を書いた人

野口 銀河のアバター 野口 銀河 代表取締役

2004年から2014年くらいまでDJやってました。現場は離れましたが今でもラップや歌、ダンス、DJ、クラブ経営などHip Hopなライフを送る人を本気で応援しています。クラバーの地元愛を僕は知ってる。ヒップホップサンプリングの元ネタや歴史などをブログに書いています。

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