ハリーポッターとは

ハリーポッターは、1997年に書籍第1巻目の『ハリーポッターと賢者の石』が発売され、瞬く間に世界中で大人気となったファンタジーな魔法の世界観を描いた物語です。このハリーポッターの著者は、イギリスの女性作家、J・K・ローリングで、ハリーポッターが世に出るまでは無名の作家でした。 そんな彼女が後にハリーポッターとなるこの物語を思いついたのは1990年。そこから5年かけて執筆し、さらに出版されるまでに2年。 ハリーポッターは子ども向け文学でありながら長編だったため、出版社にはなかなか興味を持ってもらえず、12社の出版社に断られた経緯があります。しかし彼女はそれでもあきらめず、1997年にようやくイギリスのブルームズベリー社から出版することが決まりました。 彼女のハリーポッターへの想いと情熱が、出版後世界中に伝わり今もなお子どもから大人まで絶大な人気を誇っています。

ハリーポッターの背景設定

ハリーポッターは、1990年代のイギリスを背景にしています。その時代に魔法学校に通ったハリーポッターや友人のロンとハーマイオニーとの生活、さらに闇の魔術師ヴォルデモートとの闘いや深い関係が描かれています。 比較的新しい時代設定なので1990年代のロンドンと魔法界の境界があり、そこから現実世界と魔法の世界が分かれている設定です。近代的イギリスとファンタジーの世界の両方が垣間見ることができ、とてもワクワクする映画であり魅力的な人や街が印象的です。

ロンドンのハリーポッターロケ地10選

1. キングス・クロス駅の9と3/4番線

ホグワーツ魔法学校行きのホグワーツ特急始発駅として有名で、実際の外観はキングス・クロス駅ではなく、お隣にあるセント・パンクラス駅が使われています。駅構内の9と3/4番線の標識はキングス・クロス駅の中にあり、今は観光客のために写真を撮ってくれる係の人までいる程人気の観光地となっています。 平日でもずらっと人が並び、ボグワーツ魔法学校のマフラーや杖まで貸してくれるので、まるで自分が魔法学校の生徒になった気分で写真を撮ることができます。 9と3/4線の隣にはハリーポッターグッズが売られているお店もあります。さすが専門店なだけあって、グッズの種類が数多く置いてあり、ハリーポッターファンにはワクワクが止まらないショップです。

2. セント・パンクラス駅

こちらが駅の外観で使われているセント・パンクラス駅。キングス・クロス駅の隣にあり、歩いていくことができます。 セント・パンクラス駅は、ヴィクトリア朝ネオ・ゴシック建築の代表とされている建物で、こちらの方がハリーポッターのイメージに合ったのでしょう。見るだけでもイギリスの歴史を感じる素晴らしい建物なのでおすすめですが、ここからパリやブリュッセルにも行ける国際駅になっているので、ぜひ電車の旅も楽しんでくださいね。

3. バラ・マーケット

ロンドンの地元民から観光客まで大人気のバラ・マーケット。映画の撮影は実はこのマーケット内ではなく、バラ・マーケット隣にあるstoney streetで行われています。 映画『アズカバンの囚人』の濡れ鍋と古本屋、そしてナイトバスのバス停もあります。バラ・マーケット内のお店の建物や内装もとても素敵で、グルメも有名なのでぜひお腹を空かせて訪れましょう!

4. レドンホール・マーケット

ここは『ハリーポッターと賢者の石』でダイヤゴン横丁として登場しました。ダイヤゴン横丁の居酒屋濡れ鍋に行くシーンがこのレドンホール・マーケットで撮影されています。 撮影で使われた「濡れ鍋の入口」は“42番”と書かれているお店の隣にあります。青い入口が目印です。 ちなみにこのマーケットの建物自体がイギリスの重要文化財建築物に指定されております。とても古き良きロンドンを感じることができるためハリーポッターファンでなくてもおすすめの場所です。

5. セントポール大聖堂

こちらは1981年にチャールズ皇太子とダイアナ元妃の結婚式が行われた大聖堂です。大聖堂内は豪華絢爛でその繊細な造りに心を奪われる感覚に。 ドーム状の屋根が特徴ですが、こちらは上層部まで階段で上ることができます。上の方まで上ると“ささやきの回廊”とよばれる壁があり、そこで会話をすると反対側の人の声が聞こえるという不思議な壁になっていますので行かれる際はぜひ試してみてください。 ハリーポッターではボグワーツ校のトレローニー先生の教室に行く階段の撮影がここで行われています。らせん階段が謎めいた雰囲気でワクワクしますよ。

6. ミレニアムブリッジ

こちらは『ハリーポッターと謎のプリンス』でデスイーターの一団によって破壊された橋です。2000年に建設され一時は揺れが酷く閉鎖された過去もありますが、現在は補強工事も終わり歩行者専用の橋としてテムズ川に架かっています。 セントポール大聖堂から対岸のテートモダンまでこのプレミアムブリッジで行けますので、ゆっくり歩きながらロンドンを楽しみましょう。

7. ピカデリーサーカス

『ハリーポッターと死の秘宝』でハリーとロンとハーマイオニーがデスイーターから逃げ惑うシーンがありますが、その逃げた先がこのピカデリーサーカスでした。「エロス像」がいることで有名ですが、観光客にも大変人気で周辺にはお洒落なカフェやショップが並んでいます。 “ロンドンの中心地”とも呼ばれていますのでロンドンに行く際は要チェックです。

8. 大英博物館

ロケ地ではありませんが、ここには『ハリーポッターと賢者の石』でハリーとロンが使用していた魔法使いのチェスの原型があります。映画で一躍ルイスの駒が有名になりましたが、これはスコットランドの北西部ルイス島で見つかったため“ルイスの駒”と呼ばれています。 もちろんルイスの駒だけでなく、全世界の歴史が詰まった博物館で合計約8万点も展示されているという世界最大の博物館なので、一日かけてゆっくり観覧することをおすすめします。

9. グリンゴッツ銀行

こちらは魔法界の銀行、「グリンゴッツ魔法銀行」の外観として撮影されました。普段は銀行ではなくオーストラリア大使館なので一般観光客は入れません。 でも建物は映画に出た外観そのものなのでファンは見るだけでも価値がありますね。

10. クレアモントスクエア

『ハリーポッターと不死鳥の騎士団』でブラック邸の外観として使われていた場所です。こちらは普通の住宅街ということで中は見ることができませんのでご注意ください。

ロンドンから日帰りで行けるハリーポッターロケ地

ロンドンだけでもたくさんのロケ地がありますが、ロンドンから日帰りで行けるオックスフォード地区にもハリーポッターロケ地があります。また、オックスフォードはロケ地だけでなく、街全体が歴史を感じる重厚感ある建物が多く、ハリーポッターを知らない人にもおすすめの場所です。 ハリーポッターファンにとってはまさにハリーポッターワールド! オックスフォードですべてが撮影されたのかと思う程素敵な街並みと、実際に映画ででてきた場所をめぐると、もうワクワクした心が止まりません。 それではオックスフォードにあるロケ地をご紹介します。

クライストチャーチグレートホール(食堂)

オックスフォード大学のひとつ、クライスト・チャーチ・カレッジ内の食堂が、ホグワーツの食堂として使われていました。実際に今でもカレッジ生の食堂として使われているため昼間は見学できませんが、昼間を除けば毎日見学することが出来ます。 ハリーポッターロケ地の中でも最も分かりやすく有名なシーンかもしれません。

ボドリアン図書館

ボドリアン図書館内のハリーポッターが撮影された場所に行くには、図書館入口でツアーに申し込む必要があります。今のところ英語ツアーのみですので、英語が苦手な人は先に予習しておくことをおすすめします。 ただ、英語が分からなくても図書館内の雰囲気と歴史を感じる古本やロケで使用された場所を見るだけでも十分見応えがあります。

その他ロンドンでハリーポッターを感じる場所

ロンドン・メイキング・オブ・ハリーポッター

ハリーポッターファンがロンドンまで訪れたら外せないスポットがここ『ロンドン・メイキング・オブ・ハリーポッター』でしょう。実際に映画で使われたセットや道具が展示されており「映画ではこうなっていたのか!」と裏側や秘話を知ることができます。 エントランスからハリーポッターの世界観に浸ることができ、あの空飛ぶ車やクリスマスの食堂のシーンなど、思わず「あ、あのシーン!」と声に出したくなるかもしれません。最後にはあの空飛ぶ車に乗って記念撮影をすることもでき、まるで映画のワンシーンに登場した気分になります。 ハリーポッターの世界に入り込んだ感覚でワクワクしますよ。 https://www.youtube.com/watch?v=wRYhEpu3aq4

ロンドンの街並み

ロンドンの街全体が「ハリーポッターのロケ地かも」と思うほど、古くからある建物が綺麗に並び、洗練された雰囲気が漂っています。ファンにとっては街のどこを切り取ってもハリーポッターを感じることができるかもしれません。 街角のおしゃれなパブを見ると「ここ映画に出たパブに似てる!」と思ったり、おしゃれで重厚感ある建物をみると「ん? ここはもしかして映画に出てきた?」と思わずロンドンの街並みに夢中になること間違いなしです。

まとめ

いかがでしたか? ハリーポッターファンにおすすめのロケ地をご紹介しましたが、ロンドンやオックスフォードはロケ地だけでなく、街全体が「ここはハリーポッターで使われていたかも?」と錯覚を起こすような素敵な街です。 ハリーポッターのファンタジーな世界観と歴史を感じる素敵な街をぜひ訪れてみてください。

編集長から一言

「ダンディ」と言えばイギリス。ダンディとは切っても切れないイギリスロンドンのカルチャーを『ハリーポッター』という小説・映画の世界観でお伝えしていただきました。 ロンドン行ったことないので是非行ってみたいですね。ホグワーツ寮生気分が味わえちゃうホテルなんかもあるみたいだし泊まるならここですかね。]]>

この記事を書いた人

野口 銀河

Web制作会社と加工食品会社の代表取締役|「Webと飲食で地方創生」がビジネスコンセプト|元DJ・元バーテンダー・元高級レストランオーナー支配人|酒・音楽・ガジェット・旅行・古民家暮らし・スーツ好き|猫も好き|ハゲだけどとてもダンディです|YouTubeもやってます